オート三輪の使い道

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もともとオート三輪はどのような使い道があってあれほど普及したのかと言いますと、これは主に貨物車としての役割が全体のほとんどを占める形になっていま した。商店の営業車であったり、配達用のトラックとして使われるなど、こうした商用車としての役割も果たすようになっていたオート三輪が多かったもので す。

 

また、ごくまれになのですが普通の乗用車として登録がされたり、タクシーとして使用された例もありましたがこれは非常にレアなケースであり、前述の通 りたいていオート三輪を買い求める人たちは、商用車としての使用のためにオート三輪を買い求めたのです。エンジンを搭載していたにもかかわらず、基本的な フレームなどはそれまでの貨物車がベースであるためにベースも安く済ませられるし、それに安いけれども砂利道などの走破性も抜群であり、しかも小回りも利 くのでせまい道でもさほど苦労せずに運転することが可能な車であったことも、普及にいっそうの拍車をかけたことになります。

 

荷台があって、それに荷物や人 を乗せることが出来れば仕事や移動も楽になりますから、そうした用途がオート三輪の一種の役目であり、この時代のシンボルであったとも言えるのでは無いで しょうか。