戦後のオート三輪

第二次世界大戦も終わり、世界の国々はその傷跡から立ち直って行きました。ドイツでは自動車が進化しはじめていたころ、日本においては敗戦から立ち直るた めに復興が進む中で、再びオート三輪の時代がやってきました。オート三輪は戦前の時代において、貨物車にエンジンを取り付けて便利な自動車として大ヒット を記録していましたが、戦時中はオート三輪よりも大型の車両や武器の生産などに材料がまわされていたためオート三輪は一度撤退して言ったのです。

 

それが戦 後になってまた復活してきたのは、やはり物資の配給用として使用されることになったり、商用自動車としての復活と言う点が大きいものとなりました。が この戦後においては、もともとオート三輪は小型の自動車として開発されたものであったのにもかかわらず、そのオート三輪のボディサイズの巨大化が進み、運 輸省から「これ以上大きくしてはならない」との通達を受けてそれにようやくストップがかかりました。

 

こうしてオート三輪の進化はこの時代においてストップ し、オート三輪の普及はこれは1950年代まで続きましたが、これ以降の時代ではオート三輪の不安定さなどが指摘され、徐々に衰退へと向かっていくので す。