国際レース

近年になって、なんと国際的にオート三輪による国際レースが開かれていると言うのはあまり日本国内では知られていないことです。そもそもこのオート三輪の 国際レースがはじまったのはカレーとやわらかいパンの「ナン」で有名なインドですから無理も無いことでしょう。最初に開かれたのが2006年でありますか ら、レース業界の中から見てみるとさほど時間が経っていない比較的新しいモータースポーツのカテゴリーになります。

 

この国際レースの名前は「CEAT Mumbai Xpress Autorickshaw Rally」でありますが、これは勝敗そのものを競うと言うことにかんしてはあまり重要視されるものではなく、どちらかと言えばインドの独特の文化や自然 を国外に知ってもらうことが目的であり、収益はチャリティーへと寄付されるものとしてはじめられたものです。

 

「ラリー」と銘打っていますから、誰がトップ でゴールしたかではなく道中でポイントを稼ぎ、そのポイントによって勝敗が決定する、WRC(世界ラリー選手権)と同じようなスタイルの国際レースになっ ています。第1回大会ではおよそ1000キロの道のりを走り、第2回では1920キロくらいのラリーになりました。