現在のオート三輪

今ではさまざまなデザインの自動車が売り出されるようになり、それは4輪の自動車が当たり前になりました。そもそもオート三輪が衰退してしまった原因とし て、4輪よりも3輪だとどうしても前と後ろのバランスが悪くなってしまうので安定性に欠けること、それから自動車の進化にともなってオート三輪では多くの 人を載せる事が出来ないことが指摘されるようになり、その結果1970年代なかばで衰退してしまいました。
 

しかしながらこれは日本の話であり、中国の農村 部であったり地方都市においては今でも普通にオート三輪を見かけることがありますし、朝の市場においてはオート三輪があふれかえるほど停まっており、果物 や野菜の運搬をしているのが目撃出来ます。それから現代のオート三輪としてもっとも有名なのは仏教などで有名なタイのタクシーである「トゥクトゥク」で しょう。

 

タイ王国の国民にとっては当たり前の移動手段となっていますし、観光客にも安く移動が出来るタクシーとして人気のオート三輪です。またインドでは 国際レースが開かれるなど、これらは現代に残るオート三輪であり、アジア地域におけるオート三輪の普及率がいかに高いかと言うことが良くわかるようになっ ているのです。