オート三輪の歴史

オート三輪はどうして生まれたのかと言うことを調べてみますと、もともとは1918年ごろに大阪において、それまで存在していた「前に2つ、後ろに1つ」 の車輪を持っている自転車式の、フロントカーと呼ばれていた貨物車にアメリカのエンジンキットを載せたことがオート三輪のはじまりだと言われています。

 

し かしながら、通常の三輪貨物車はこの車輪のレイアウトで「転倒しにくい」と言われていたのに、エンジンを載せたことでバランスが悪くなってしまったために さほど時間をおかずに、「前に1つ、後ろに2つ」の車輪のレイアウト方式がとられることになりました。それから時代が変化して戦争へと近づいていくに連 れ、このオート三輪も何度も改良を繰り返されて、いろいろなメーカーからさまざまなオート三輪が発売されました。

 

戦時中は大型の車両の生産が優先されたた めにオート三輪は生産がほとんどがストップ。戦後になってまた再開されました。そこから1950年代まではオート三輪がまた普及しはじめましたが、エンジ ンやボディなどの開発技術が進化して、車がスピードを出せるようになると安定性の悪さが目立ち、1970年代にはオート三輪のメーカーが撤退してしまいま した。

 

 

 
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